お知らせ / コラム
歯医者の麻酔が怖い…そんなあなたへ注射の痛みをやわらげる工夫をご紹介
歯の治療って、どうしても「痛そう…」ってイメージ、ありますよね。
特に「麻酔の注射が怖い!」という方も多いのではないでしょうか。
今回は、歯科でよく使われる麻酔の種類と、当院でおこなっている“痛みを減らすための工夫”についてご紹介します。
局所麻酔には3種類あります!
「表面麻酔」
ジェル状のお薬を、歯ぐきなどの粘膜にぬりぬり。
これで感覚をマヒさせて、注射のチクッとする痛みをやわらげることができます。
「浸潤麻酔」
歯ぐきに直接チクッと注射!
歯科治療でいちばんよく使われる麻酔です。
表面麻酔とセットで使うことがほとんどです!
「伝達麻酔」
少し奥の方にチクッ。顎の神経に近い部分に注射します。
浸潤麻酔では届きにくい場合や、広い範囲をしっかり麻痺させたいときに使います。
痛みをできるだけ少なくするために…
表面麻酔でチクッとする前に感覚OFF!
表面麻酔をぬると、すぐにじわ〜っとしびれてきます。
この状態で注射をすると、針を刺す時の痛みがかなりやわらぎます。
オーラスターという「自動麻酔注射器」を導入しています!
オーラスターは、機械が一定のスピードで麻酔を注入してくれるすぐれもの。
手動の注射と違って、手の震えや注入スピードのムラがなく、より痛みを感じにくくなっています。
実際に、「もう刺したんですか?」と驚かれる患者さんもいらっしゃいます♪
注射が苦手な方も、痛みに敏感な方も、ご安心ください。
当院では、痛みをできる限り少なくするための工夫をたくさん取り入れています!
また、治療中に痛みを感じたときは、遠慮せずすぐに教えてくださいね。
麻酔を追加することで、ラクに治療を受けられることが多いです。
ちなみに、麻酔にはアドレナリンなしタイプや血管収縮剤なしタイプもございます。
過去に麻酔で気分が悪くなったことがある方など、不安なことがあれば、治療前にスタッフまでご相談ください!
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