11月23日(木)に大森有樹先生主催の『チームで学ぶ 虫歯・歯周病・力のリスク分析に基づく良質な歯科医療』に当院の歯科医師、歯科衛生士、歯科助手の6人で参加しました。
このセミナーでは「なぜ患者さまが虫歯になったのか? なぜ歯を抜かなければならないのか」という「なぜ」を学ぶことができました。
歯の治療では、「なぜそうなったのか?」という原因を見つけることが大切です。虫歯ができたから削る、歯周病だから歯石をとる、歯がなくなったからインプラントを入れるなど、それらは全て『対症療法』に過ぎません。
なぜそうなったかの原因を改善しない限り、治療を繰り返すだけで本当に治ったとは言えないのです。
当院ではまず最初に、現在のお口の状態を知るため検査を行っております。大きなレントゲンから細かいレントゲン、お口の中のお写真、唾液検査などを元に、「なぜそうなったのか?」の原因を分析し、治療を行います。
皆さまは治療の繰り返しになっていないでしょうか?
私たちは今回の治療が最後になるよう日頃より意識して診療しており、それには患者さまのご協力も少なからず必要です。
このようにセミナーに参加することで新たな知識を身に付け、日々のより良い診療に活かしていきたいと思います。
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3.インプラントを用いない治療(自家歯牙移植)の講演をしました
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