マウスピース矯正の現状
マウスピース矯正は歯科大学のカリキュラムや卒後研修プログラムに入っていないため、難しい症例を治療できるほど教育体制が確立されていないのが現状です。そのため、今までは「マウスピース矯正」といえば症状がそれほど重くない歯列矯正に用いられることが多くなっていました。このことから、マウスピース矯正をメインでやっている歯医者は現状多くはありません。
海外でのマウスピース矯正の取り組み
一方でアメリカでは1998年に導入が本格化し、治療に取り組む歯科医師が多かったことから技術が飛躍的に進歩しました。治療技術が進むにつれ、ワイヤー矯正と比較したときに多くのメリットがあることがわかり、患者さまにとってとても良い矯正治療であるとの認識が定着しました。今では世界で約500万人の治療実績があり、マウスピース矯正の地位は確固たるものとなっています。
大阪・梅田でのマウスピース矯正への取り組み
近年、日本においても少しずつ難しい症例でもマウスピース矯正を用いて治療する場合が増えてきています。当院においても様々な勉強会への出席と講演をおこない、またマウスピース矯正の治療実績を積み重ねてきました。これからもマウスピース矯正のメリットを一人でも多くの患者さまに感じていただき、綺麗な歯並びを実現していきたいと考えています。
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