子どもが嫌がらない仕上げ磨きのコツを掴んで、歯みがきが好きな子になればとても嬉しい事です。
お子さまが仕上げみがきを嫌がる理由をもとに、スムーズな仕上げみがきのコツをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください!
コツ1:おどろかせない
いきなり歯ブラシを口に入れず、まずは歯ブラシでくちびるや舌の先を刺激し「今から歯ブラシを入れるよ」のサインを送りましょう。歯ブラシをいやがる場合は、ガーゼや綿棒で、くちびる・ほっぺの内側・舌の横や先を刺激します。できたら歯ブラシでの刺激に進みます。
コツ2:息苦しくしない
口の中に歯ブラシが入っている間、実は息を止めている子が多くいます。一気に磨こうとすれが、呼吸ができず、苦しくなってしまいます。「何秒間」という目標を作り、数を数えながら磨きましょう(目安:年齢の数+2秒まで)。また、1回ごとに歯ブラシを口の中から外に出し、息継ぎをさせてあげましょう。
コツ3:痛くしない
小帯部にあたると痛いため、磨く人の指で保護した状態で磨いてあげましょう。また、歯ブラシは軽い力で細かく動かしましょう。

まとめ
ここまでのコツはあくまで一例ですが、大前提として何事も子どもは『楽しい』と思わないことは進んでやりません。歯を磨くことにマイナスのイメージを持たせることなく、親子と一緒になって楽しい時間を作り上げて下さい。
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