2月27日(水)の診療後に大阪市にある株式会社ヨシダにて、当院のスタッフ全員で歯科の勉強会(NHK例会)に参加しました。
今回は当院からの発表はありませんでしたが、他院より「SMOPを使った歯科技工について」「犬歯欠損に対して矯正を行ったケース」「長期安定する補綴物」のそれぞれについて、歯科技工士と歯科医師より発表いただきました。
被せ物は一見、噛めて壊れなければ良いように思うのですが、清掃性の確保、すなわち歯磨きのし易さが備わっていないと長期安定には結びつきません。清掃性が悪いとプラークが溜まりやすく、歯周病や虫歯になってしまうと被せ物は簡単に壊れてしまいます。そのため、被せ物を作る際は清掃性を考慮した設計にする必要があるのです。
被せ物自体が虫歯になることはありませんが、それを支える歯や周りの歯ぐきが病気になる事は多々あります。いつまでもご自身のお口を清潔に保っていただく事を願っています。

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