9月15日(金)の診療後に大阪市中央区にある株式会社LAZARUSにて、
当院の歯科医師・歯科技工士で歯科の勉強会(NHK-B)に参加しました。
今回は当院より歯科医師の大塚が「ハイアングルのケースに対する咬合再構成」というテーマで講演をおこないました。
ハイアングルの対義語にはローアングルがあり、これらは横顔の骨格の状態で分けられます。
ハイアングルとローアングルにはそれぞれ以下の特徴があり、
これら特徴を踏まえた治療計画を立てることが重要です。
◆ハイアングルの特徴
1.噛む力が弱い
2.下顔面が長くなる傾向にある
3.よく口呼吸をする
4.口唇を抑える力が弱いため、口が開きやすい
5.舌をかみやすい
6.歯がすり減り、下顎が後方へ移動する
◆ローアングルの特徴
1.噛む力が強い
2.歯がすり減ることで下顔面が短くなる傾向にある
3.歯に負担がかかりやすい噛み合わせになる
4.前歯のかみあわせが深い
5.奥歯がだめになり易い
6.下顎は前方へ移動する
また他院の歯科医師と歯科技工士からはそれぞれ、
「ラミネートベニアとオールセラミックの前歯部修復」と
「デジタル技工の可能性」というテーマでお話しをいただき、
とても勉強になった会になりました。
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