歯髄温存療法(VPT)について講演をしました

7月26日(金)の診療後に歯科医師と歯科技工士の勉強会であるNHK-Bに参加しました。今回は歯科医師の荒垣より歯髄温存療法(VPT)について講演をしました。

これまで、虫歯が歯の神経(歯髄)まで冒していた場合、神経を抜く「根管治療」か「抜歯」しか選択肢がありませんでした。しかし、近年では神経を抜かずに虫歯治療をする方法が登場しました。

神経(歯髄)の役割とは?

熱い、冷たいなどの感覚を感じとったり、栄養や免疫に大切な血管も含んでいます。

神経を取った場合に考えられるデメリット

①虫歯が再発した場合に痛みを感じる神経からのサインが無くなるため、重症化し易くなります

②噛んだことを感じる力は神経を取る前と比べて2倍必要になります。また、被せ物を作成するために歯を削って虫歯を取り除く必要があるため、歯が割れるリスクが高まります

③歯の根っこの先で膿み易くなります。血管には細菌と闘うための免疫機能があります。血管を取り除くと免疫機能がなくなるため、感染しないよう細心の注意が必要です

まとめ

生涯に渡って自分の歯を使い続けたいのであれば、歯の神経を残すことは大変重要なことです。日本では歯の神経を抜く事について、まだまだ容易に治療を進めてしまう傾向があります。歯の神経まで虫歯が達していても簡単に神経を抜かず、歯髄温存療法という治療も視野に入れてみましょう。

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